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電磁波とは
最近よく耳にする電磁波とは一体どのようなものでしょうか?こちらでは、電磁波の基礎知識や、その特徴について紹介いたします。
電磁波の基礎知識
電磁波とは電界と磁界の相互作用によって伝わる電気の波のことです。「電磁波」には以下のような種類があります。
- 太陽光などから発生するもの
- 地球上の自然現象として発生するもの
- 人工的に作り出されて電波(放送・通信)として利用されているもの
- 副次的に発生するもの
電磁波は、その波長によって長波、超短波、マイクロ波、紫外線などに分類されています。私達が生活をしていくうえで、最も親しみがあるのはラジオやテレビ、携帯電話などの放送や通信に使われている「電波」と呼ばれるものです。
また、可視光と呼ばれる電磁波は、人間が直接感じることができます。代表的なものに太陽からの電磁波エネルギーがあります。
電界と磁界
「電界」や「磁界」と聞くと難しいイメージを持ちますが、実はそんなに難しいものではありません。ご家庭やオフィスで電化製品をコンセント(電源)に差し込んでください。するとコードには「電圧」がかかります。
その周りに「電界」が発生し、スイッチを入れるとコードには「電流」が流れ、その周りに「磁界」が発生します。
この「電界」と「磁界」が、絡み合いながら電磁波は空間を進んでいます。電磁波と電気はどう関係しているのでしょうか?
電気といえば「電圧」と「電流」がお馴染みの言葉です。水を流すためには、水圧が必要ですが、電気ではこの水圧にあたるのが「電圧」です。また、水の流れが「電流」に相当します。
プラスチックの下敷きをセーターなどでこすって頭に近づけると髪の毛が逆立つのは、静電気によって生じる「電界」によるものです。通常(+)と(−)の電気があると、この間に電圧が生じて「電界」ができます。空に雷雲ができれば、雷雲と地面の間に「電界」が発生します。電界の強度はV/m(ボルトパーメートル)という単位で表されます。「電界」は「電圧」がかかっているものの周りに必ず発生します。電圧が高いほど、強い電界が発生します。
方位磁石が常に南北を指すのは、地球自体が大きな磁石であるためです。この中で私たちは生活していることになります。磁石の近くに砂鉄をまくと、N極とS極の間を結ぶ幾つかの筋ができます。これは、「磁界」の働きによるものです。
また、「磁界」は、磁石のまわりだけでなく、「電流」が流れているもののまわりに必ず発生します。強い電流が流れるほど、その周りに強い磁界が発生します。
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